見出し画像

漫画の描き方|「漫画家のいろは」で分かる見開き原稿の作り方 #011

漫画の描き方で迷った時に、みなさんどうしているでしょうか。たとえば「見開き原稿の作り方」
見開き原稿は、雑誌を開いた2Pで一枚絵、みたいな原稿ですね。

これをどう作るか。アナログでもデジタルでもなかなかすぐに答えが見つからないんじゃないかなと思います。いったいどこで断ち切ってどんなデータを作ればいいのか。そうしてなぜこの答えは検索しても出てこないのか。

見開き原稿の作り方

なぜすぐに答えが見つからないか。それは「各媒体によって仕様が違うから」です。例えばまず雑誌にも2タイプあり、少年ジャンプサンデーマガジンなど比較的分厚い雑誌などにある「無線綴じ」それからヤンジャンスピリッツモーニングなど青年誌に多い「中綴じ」です。

「無線綴じ」は背表紙を糊付けしているので開こうと思えばグッと根元まで開くことができます。「中綴じ」は紙の厚さが巻き込んでくるので根元まで開くことができません。それによって見開き原稿で重なる内側の断ち切り線が変わってきます。

また同じ「無線綴じ」でもサンデーとマガジンでは仕様が違いました。この公式見解っていまググってみましたがやはりすぐには出てこないですね。よく探せばあるのかもしれません。僕が大昔にもらったサンデーの見開きデータの作り方を共有しますね。

サンデー見開き作り方

※注:20年前にもらった古い情報です

必要なのは1つの正解ではない

漫画の描き方の本などを探せば情報もありそうですが、なんとなく不安です。なぜなら見開きの作り方ってたぶん解説してあったとしても数ページではないでしょうか。そこに各社の仕様が書いてあるとは思えない。

またすべてに精通している人がいるとも思えません。当然そこにあるのは偏った知識になりそうです。そこで僕がずっと感じていたのは、いろんな人のいろんな経験を知りたいということでした。

ただ1つの答えではなくて「私はここでこういう情報を得た」とか「私はこのサイトでこうやって問題なかった」もしくは「失敗した」とか。

さまざまな実例が集まっていてくれたら、そこから自分で自分の正解を考えることができます。しかしそれができる場所ってどこにもない。なので作りました。

漫画専門Q&Aサイト『漫画家のいろは』

画像2

▼漫画家のいろは
https://iroha.nametank.jp

漫画版の「Yahoo!知恵袋」みたいなもの、と言いたいのですが、ちょっと違うことがあります。お話ししてきた通り、ここで見つかるのは「正解」というより「実例の集まり」にしたいということです。

たった1つの回答はこの時代あまり役に立ちません。読まれるデジタル媒体によって仕様はどんどん変わりますし、新しく生まれたレーベルの仕様は過去に例が存在しません。

たくさんの「私はこうしたよ!」が見れるサイトにしていきたいと思ってます。ですので誰でも気軽に答えて欲しいです。「私はこうして乗り切った!もしくは失敗した!」ということが集まれば必ず同じ道を通るみんなの役に立つはずです。

たくさんの「どうした?」と「こうした!」を集めたい

ぜひみなさんたくさんの疑問質問そして回答をお待ちしております。疑問が集まるだけでも発見がありそうです。こういう悩みがあるんだな、というのもまた1つの知見ではないでしょうか。

『漫画家のいろは』たくさんの書き込みをお待ちしております!

▼noteマガジン『漫画家のいろはマガジン』
https://note.com/nametank/m/mc263630666f1
▼まんがQ&Aサイト『漫画家のいろは』
たくさんの「どうした?」と「こうした!」を集める漫画専門Q&Aサイト
https://iroha.nametank.jp

関連動画

◆最新情報はメールマガジン『東京ネームタンク通信』をチェック!
今回の記事のように漫画制作に活かせる有用な情報を無料でお届けします。月一回のプレミアムメルマガです!ご登録はこちらから。

画像3


どうもありがとう!よかったらフォローもお願いします(⁎˃ᴗ˂⁎)
「東京ネームタンク」(https://nametank.jp)はマンガのストーリーの描き方に特化した教室&研究室です。 noteでは漫画作りのノウハウやプロ漫画家になるための考え方の記事を配信します。 プロ漫画家養成研究会「まんが奨励会」の入会はこちらの「サークル」タブへ。